生活習慣病により動脈硬化が進行すると狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患や下肢閉塞性動脈硬化症、大動脈瘤などの血管の病気を引き起こします。特に最近は若いうちから狭心症や心筋梗塞にかかる人も増加しており、最近問題となっております突然死の原因とも考えられております。虚血性心疾患の診断法として当クリニックで行います負荷心電図検査(エルゴメーター検査)や心臓超音波エコー検査が有用です。また動悸、息切れの自覚症状をきたす発作性不整脈の診断にはかかせない、24時間ホルター心電図検査も行っております。当クリニックのホルター心電図検査機器は小型軽量化されているため、仕事中の検査も負担にはなりません。各種検査の結果にてさらに精密検査が必要な場合には、ご希望に応じて慈恵医大や聖路加病院、女子医大東医療センター、その他の専門医療機関にご紹介させていただいております。
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